INTERVIEW
クラフトワークで働く職人たちから、話を聞きました。
小野 隆TAKASHI ONO
工事部
質の高い仕事が「次の仕事」に繋がる
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仕事のやりがいを感じた経験を教えてください。
私は工事部の職人なので、現場で仕事をすることが多いのですが、良い仕事が出来たなと自分でも感じることができ、尚且つそれが次の仕事に繋がった時には強いやりがいを感じますね。
私個人としては、手早く綺麗に、仕事を溜め込まないことを常に心がけていますので、是正(工事のやり直し作業)などは後回しにせず、速やかに直します。
溜まってしまった仕事が多くなると、その分優先順位を考えることに頭を使わなくてはならなくなります。
その結果時間がなくなり、後の工程が雑になるというのはあってはならないことなので、そこは常に心がけて作業をしています。
「仕事の幅を広げていく」職人の向上心
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これまでの心に残っている仕事、これからやっていきたい仕事を教えてください。
これまでの仕事で大変だったのは、工期が非常に短い「超突貫工事」があったことですね。昼夜の2交代で工事を続ける大変な仕事でした。
クラフトワークは、会社の仲間達に相談しやすい環境と、社員同士がリスペクトし合える関係性ができています。この現場の時も、チームワークで会社一丸となって乗り越えました。
これからやっていきたい仕事としては、消火設備全般の工事です。私は空調関係の工事を主に行っており、消火設備はまだ取り扱ったことのないものもあります。
資格の取得(1.2.3類資格取得済み)もしましたが、実際に手を動かし、職人としての知識と技術の幅を増やしたいですね。
大規模案件を任される会社だからこそ、できる経験がある
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どんな方と一緒に仕事がしたいですか?
入社を考えている方へのメッセージもお願いします。ただ言われたことだけをするのではなく、自分で考え、率先して動こうとする方と仕事がしたいです。仕事が上達するように自らで考えるのはもちろん、自分自身の人生についてもしっかり考えている方だと、なお嬉しいですね。
クラフトワークは大規模な案件も受注している会社です。だからこそ、様々な経験ができるのが魅力でもあります。海外出張の現場に行ったときなどは慣れないこともあって大変でした。言葉の壁を感じたり、文化の違いで少し怖い思いもしてみたり(笑)、加えて現場も大変な所でしたが、後になって考えると、大規模案件ならではの貴重な経験をさせてもらったと思いますし、やりがいのある楽しい仕事だったと思います。
将来「自分がどうなりたいか」を考え、職人として私たちと一緒に成長してくれる仲間を心から待っています。