INTERVIEW
クラフトワークで働く職人たちから、話を聞きました。
道林 渉SHO MICHIBAYAHSI
工事部
自分が手掛けた建物に感動する
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普段の業務内容と、仕事のやりがいを教えてください。
私たちは主に、現場に配線を持参して結線工事を行うことで、空調や防災システムが正常に動作するように組み上げる作業をしています。
現場は様々ですが、みなさんが知っているような有名な建物の、大規模な工事を請け負うこともあります。以前私の担当した現場で、舞台の防災工事があったのですが、多くの人が出入りするその建物が、工事後に無事に機能しているのを見た時は仕事のやりがいを強く感じましたね。
自分の関わった建物が人の役に立っているのを見るときにも、とても嬉しい気持ちになります。
若手の「こうしたい」を汲んでくれる会社
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クラフトワークの社風を教えてください。
クラフトワークは、若手社員の「こうしたい!」「こうしたらもっといいのでは?」という意見を、真剣に取り合ってくれる先輩方が多い会社です。
私は20歳で入社をしたんですが、この業界での職務経験もなく、職人としての技術は持ち合わせていませんでした。社歴の長い先輩職人と当時の私では、当たり前に知識や技術に雲泥の差がありましたが、仕事に関する質問や提案、意見などはとても言いやすい社風だと感じました。
時には私の提案が間違いだらけな事もあるんですが(笑)そんな時にも丁寧に指導してくださる先輩方に、とても感謝していますし、私もいつかそんな存在になれたらいいなと思っています。
一人前の職人になれる環境は整っています
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入社を考えている方へのメッセージをお願いします。
当社では、一人前の職人になってもらえるような環境が整っていると思います。ただ、私もそうでしたが、最初は分からないことも多く辛い場面もあると思いますが、そんな時は、私たち既存社員が精一杯のサポートをさせてもらうので安心してください。
社員同士の仲は、良いことかどうかは別として(笑)とても良いと思います。会社としては、毎年秋にバーベキューを行っています。その時出た伊勢海老なんかは、みんなにとても好評でしたよ。社員同士で温泉に行くこともあれば、スノボに行っているグループなんかもありますので、雰囲気はとても良いですね。
新しく仲間になってくれる方にも、会社をよく思ってもらえるよう、私たち既存社員も精一杯働き、教え、共に頑張れたらなと思っています。